闇金との交渉方法

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闇金との交渉方法

闇金、被害、逃げる

闇金とは「闇金融業者」の略称です。

 

日本には貸金業者法という法律があり、貸金業を行う業者は届け出が必須となっており、その上で認定されて、はじめて運営が可能となります。

 

貸金業者法では融資できる最大の上限を決められていたり、要求することのできる利息の上限なども定められています。

 

ヤミ金業者はこの貸金業者法を無視しています。届け出などは、もちろん行っていませんし、金利は膨大です。

 

つまり公の舞台ではなく、闇の業界で金融業を行っているということで「闇金融業者(通所:ヤミ金)」と呼ばれているのです。

 

 

「トイチ」とは

某有名マンガで金融業を営む業者が「トイチ」という高金利で知られていますが、現在ではトイチも古い設定かもしれません。

 

トイチとは「10日間で1割の金利」が発生するというものです。

 

つまり10万円を借り入れしたとすれば、10日後には11万円を返さなければなりません。

 

これが今では「10日間で2割」であったり、「1週間で2割」、もしくはそれ以上だという膨大過ぎる金利を目にします。

 

これでも借りる人が後を絶たないのは、それだけ切羽詰まっている状態だということと、正常な判断ができないほど追い詰めらているということが言えます。

 

そんなタイミングで甘い言葉や、あの手この手で忍び寄ってくるのがヤミ金業者なのです。

 

 

闇金の巧妙な手口

ヤミ金業者には法律は無視しているものの、一応の貸金業者として運営されているところもあります。

 

俗にいうソフト闇金と言われる業者らがこれに該当します。きちんと返済を行っていれば、融資している側とされている側という通常の関係値を保てます。

 

ところが、貸金業者を名乗りながら、そもそもの体をなしていない業者がたくさん存在します。そういった事業者はお金を貸して、その金利で営利を得るという考えはありません。

 

お金を貸すというのをキッカケに、利用者からお金を絞りとるのが目的です。

 

いくつか実例をあげます。

 

 

闇金の実例

闇金、被害、逃げる

まずヤミ金業者は基本的にはお金を貸してくれません。

 

「30万円までの審査が既におりてます」とか「10万円以内なら即日融資できます」とか、もうどこからも借り入れができなくなっている人にとって、天から差し伸べられた夢のような話です。

 

ただし、もちろん幻想です。そんな金額は貸してくれません。

 

「30万円までの融資が決定」といっても「条件があり、保証人や何かしらの担保が必要」などと言ってきます。

 

その上で「融資はほぼ可能ですが、必ずしもお約束できるものではない。ただ可能だと思う。」とあやふやな表現を用い、最終的には「30万円の融資は不可能でした。

 

ただし、3万円までの融資なら可能です。ただ、返済の実績を何か月か作ってもらえれば5万円、10万円、最終的には30万円の融資が可能です。」とお決まりのような台詞です。

 

「たった3万・・・」と思っていても、業者には重要な個人情報を渡してしまった後で不安を感じますし、3万円の融資で泣き寝入りしてしまう人が多いのです。

 

 

無理やり振込み

恐ろしいのは、もし断った場合でも業者に自分の振込先口座を知らせていれば、無理やり振込みをしてきます。

 

そして高額な金利を要求するのです。

 

まだあります。例えばヤミ金業者と全く取り引きを行っていなくても、ヤミ金業者の被害に遭うケースも存在します。

 

 

インターネット経由で

例えばインターネット経由で、貸金業者と思われるところに色々申し込んだり、「融資可能な業者を探しますので、情報を入力して申し込みをしてください」というようなフォームから情報を送信したとします。

 

すると、入力した連絡先には、たくさんのヤミ金業者からしきりに電話がかかってきます。

 

ショートメールで色んな宣伝も来ます。それから勤務先の電話番号を入れたりしていると、その勤務先にかかってくるというケースも増えています。

 

その内容は驚愕です。

 

「以前に申し込みした分はキャンセルが出来ない。それは書いてあったはずだ。どうしてくれるんだ?キャンセルしたいのならキャンセル料を支払え。」といった具合です。

 

「そんなの払えません」と答えると、

 

  • 「話にならない。上司を出せ。」とか
  • 「上司が出るまで電話をかけ続けてやる。」
  • 「会社の人間にヤミ金に申し込みしたことをばらしてやる。」とか
  • 「お前頭悪いな。とりあえずお前以外のやつなら誰でもいいから、電話を代われ。」と、

 

あーだこーだと難癖をつけてきます。

 

もちろん、こんな脅しめいた詐欺行為に屈してはいけません。

 

取り引きをしていないのであれば、毅然とした態度で断りましょう。1度でも対応してしまうとヤミ金業者の格好のターゲットになってしまいます。

 

 

本当の真実

ここでお話したのはヤミ金業者のほんの一部の顔であり、真実です。

 

ただし、本当の真実というのは、もっと残酷で、もっと悪徳で、想像を絶する耐え難いものです。

 

ですから、ヤミ金業者とは話が出来ません。まともな話が出来ないと言った方が的確です。

 

もしヤミ金業者に悩んでいる人がいて、その問題を一時的にではなく、根本的に解決させたいのなら、ヤミ金や借金問題に強い弁護士の先生に相談するべきです。

 

1人(1社)よりも複数の弁護士先生に相談するべきです。それが唯一の解決策だと言えます。